第３回目の光を当てたもの

この最後の写真ぐらいがこのヘナカラーのデフォルトの色だと思ってもらって大丈夫だと思います。
わりと黒くなりましたが、私は地毛がそこそこ赤毛なので、地毛との差がなくなりカラー要らずになりました！
と思ったけど、毛先が退色してくるので、結局毛先は染めないと汚くなるｗ

結構黒くなりますが、ヘナ特有の赤みはそんなに目立たない気がします。
香りはイグサのような香りです。
3日はかなりきつい匂いがしますが、他人に臭いと言われる程ではないです。

使うたびに髪はキレイになり、そして黒くなっていきます。
一度ブリーチした髪にはインディコはあまり入りにくいようで、染まるけど、あとで退色します。

一方黒髪にはしっかり入ってしまうようで、ヘナで染めた毛はその後ブリーチしようとしても黒のままで、色がまだらになります。
髪色をころころ変えちゃう人は、ヘナはむきません。

私は黒髪で一生過ごすつもりが、ボブにした際、あまりに似合わなさ過ぎて茶色にしたくなって苦労しましたｗ
そういう例もあるので、一生黒髪で良い人以外はヘナは危険！
黒髪でヘナをしたところだけが黒くて、他が茶色いという面白い頭になってしまい、ずっとくくってます。泣

白髪は私がまだないのでなんともですが、ブリーチした髪もわりとしっかり染まるので、白髪も目立たなくなると思います。

先ほどはマヨネーズぐらいと書きましたが、ヘナは固く練るほどよく染まるそう。
もし白髪だけを染めたい場合は結構固めに練って束で取ってその部分だけ染めてもいいかもしれない。

髪につけて置いている時、暖めた方が色が入りやすいそうなので、冬はストーブの前など工夫したほうがいいかも。
あまり暖め過ぎると、汗でヘナ汁が垂れてくるので、手加減注意ですがｗ

ヘナをした次の日は恐ろしく眠たくなります。
ヘナのリラックス効果らしいのですけど、そういう例もあるので、次の日ゆっくりできる日にした方がいいかも。
どうしようもない睡魔に飲まれて動けなくなるので。

Rainbow Research, Henna成分詳細

• 100％オーガニック
• 化学物質や防腐剤を添加していません

Rainbow Research, Henna使い方まとめ

1. 洗面器、ゴム手袋、泡だて器、ラップ、汚れても良い服・タオル・クエン酸を準備します
2. 洗面器に適当な量のヘナを入れ（セミロングなら1/3程度）、50度ぐらいのお湯を入れて泡だて器で混ぜます
3. マヨネーズぐらいの硬さでねりあげたら、ブロッキングした髪の下の方からゴム手袋を使ってヘナをのせていきます
4. 全部塗り終わったら、ラップをして、タオルを巻いて保温できるような状態で4時間前後おきます
5. 気が済むまで置いたら、次は流す肯定ですが、洗面器1杯のお湯にクエン酸を濃い目（Tスプーン1杯ぐらい）を溶いた中に、髪を漬けたりして全体にクエン酸水がかかるようにします
6. クエン酸での中和というか、しめがすんだら、シャワーで流します（クエン酸は退色を防ぐそう）
7. シャワーで流すだけで良いそうですが、私は気持ち悪いのでシャンプーもします
8. 普通にトリートメントまでやっちゃって、最後に薄めのクエン酸水を髪にかける
9. お風呂からあがったら、1時間ほどタオルを巻いた濡れた状態で放置（色が定着するそう）
10. 普通に乾かして終了です

これが私が調べたヘナの使い方ですが、こうする事で色落ちも減った気がします。
もちろんシャンプーしない方が色落ちしませんが、次の日頭かいたら手にインディコの色がついたりして不快だったので、私はシャンプー派！

クエン酸の濃度は適当なので、神経質な方は自分で調節してみてください。
舐めてすっぱいのは酸が強すぎて髪の負担になるので、味がしない程度が最適だそうです。

これはヘナをつけてラップでグルグル巻きにしているところ。
この上にタオル巻いてると、頭が重くて死にそうになるので、ロングヘアーの人はゆっくりゴロゴロできる日にするのが良いかもー

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